ダリア

プレゼントする前に知っておきたい「ダリア」の魅力

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近年は大輪花ブームの「ダリア」

 

昔は、「ダリア」は比較的花の大きさが小さく地味な花でした。

大抵はお供え用の仏花といった場合がほとんどでした。

それが近年は大輪花ブームとともに、

品種改良によって様々な色・咲き方のダリアが誕生し、

その品種は今では一万種以上なのだとか。

 

ボリューム&バリエーションがある花姿

 

花びらが幾重にも重なったボリュームのある花姿によって醸し出す雰囲気は、

お祝いの贈り物の花束やアレンジメントにとても合います。

 

咲き方のバリエーションも多く、細く咲く「カクタス咲き」やボールの様な花形になる「ポンポン咲き」、

まるでスレインの様な花形の「ウォーターリリー咲き」などがあります。

ダリアは、メキシコ原産と言われ、メキシコ国民に最も親しまれています。

 

花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」

 

メキシコの民族衣装には、スペインの植民地だった時代に持ち込まれた立体的なつくりの刺繍ブラウスなどがあります。

鮮やかで細かい刺繍の中にはダリアの刺繍を施した衣服がたくさんあります。

ダリアは、1輪の大きさが小輪から巨大輪まで幅があるため、使えるシーンも幅広くあるのが特徴です。

花言葉も「華麗」「優雅」「威厳」といったもので、これもダリアに相応しい花言葉だと思いませんか。

実は別の花言葉には、「移り気」というものもあります。

 

ナポレオン一世の妻ジョセフィーヌが愛した「ダリア」

 

逸話として残っているものをご紹介します。

かのナポレオン一世の妻ジョセフィーヌはダリアをこよなく愛し誰人も持ち出せないように栽培していたのだとか。

しかし大切に育てたダリアを何者かに盗まれ、

よその庭で見事に咲いたダリアの存在を知った彼女は、

それ以来ダリアに興味を持たなくなった、という物語からきているそうです。

こんな物語が生まれるのも、ダリアの持つ強烈な印象が多くの人を虜にするからこそなのではないでしょうか。

 

人気は赤系

 

さて、様々な品種があるダリアの中でも人気が高いものに、赤系の花色の品種があげられます。

その中でも黒色に近い深紅の花色の品種では「黒蝶」「ブラックキャット」などがあり、

これらは華やかな中にも大人っぽい印象を持っています。

また朱赤の「熱唱」などは鮮やかな色なので、どのような場所にも映える華やかな仕上がりに、

ポンポン咲きの「熱球」ですと、キュートでユーモアある花姿に人気があります。

 

色のバリエーションが豊富なダリア

 

また、品種名も工夫を凝らしたネーミングが多いのも特徴です。

ピンク系の「純愛」「ミッチャン」「オズの魔法使い」、白系の「雪輪」「雪国」「スノーボール」など、

どれをとってもそれぞれのダリアに似合った名前が付いています。

赤・白・ピンク・黄・紫・複色など花色も豊富にあり、同じ色であっても様々な品種を持つダリアだからこそ、

花を買うときは贈る相手の方をイメージしながらあれこれと選ぶと楽しいものです。

 

購入後にダリアを長持ちさせる方法

 

ダリアはもともと園芸用が多く、切花にすると水揚げや日保ちがあまり良くありませんでした。

生産や流通の技術が向上することで、以前より長く楽しむことができるようになりました。

購入後は茎を斜めにスパッと切り、表面積を増やすことで、水の吸収がよくなります。

乾燥にも弱いので、花の裏側から霧吹きを吹きかけ、品質保持剤(糖分を多く含む液体)を入れることで、

ご自宅でより長く楽しんでいただくことができます。

とても華やかな花なので、枝物やグリーンを合わせるとダリアがより強調されます。

また、意外性のある実物などもアレンジのアクセントになるので、おすすめです。

6月のお花屋さんの店頭で見つけてみてください。

日比谷花壇店舗情報はココラから⇒http://www.hibiyakadan.com/shop/


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